2018年に発表された国内のフェイスブック利用者数は2,800万人となっています。

しかし、日本でのフェイスブックブームのピークは過ぎ去った印象ですよね。

それもそのはず現在、国内でのフェイスブック利用者のメインは40~50代となっており、20~30代のSNSと言えば、今はツイッターやインスタグラムなのではないでしょうか。

ただ出会いを求める20~30代向けの恋活マッチングアプリには、登録にフェイスブック認証となるものを導入しているアプリが多いんです!

しかも条件として、そのフェイスブックのアカウントに10人以上の友達がいないといけないんだとか。

それって、つまりフェイスブックに自分のアカウントがないとマッチングアプリに登録すらできないということなのですが、アプリを利用したいがためだけにフェイスブック登録するのは気が引けますよね。

それに今さら登録したところで友達10人も集めるのは大変そうです。

それに私もそうなのですが、一応登録はしてあるものの、もう何年も前から投稿はおろかログインすらしていないほど放置している人も多いと思います。

今さら過去の投稿など他人に見られたくないですし、でも全てに制限などかけてしまっては出会った相手に逆に不審がられてしまいますよね。

でも実名登録のフェイスブック認証をしているアプリは、セキュリティ面での安心感もあることは事実。

ではフェイスブックに登録していない・利用していない恋活者たちは安全なアプリを利用することはできないのでしょうか?

・・・でも安心してください!

フェイスブック認証がなくても、安心・安全度の高いマッチングアプリは存在しますよ。

そこで今回はまずフェイスブック認証の必要性にも敢えて触れながら、私のオススメするフェイスブック認証ナシの恋活マッチングアプリを3つご紹介しちゃいます!

恋活マッチングアプリでフェイスブック認証はなぜあるのか?

多くの恋活マッチングアプリでフェイスブック認証を導入している一番の理由は、冒頭でもお伝えした通り、やはりセキュリティ面での安全を重視するからこそではないでしょうか?

以前から、いわゆる出会い系サイトでのトラブルは後を絶たず、実際に悲しい事件へと発展してしまったケースも少なくありません。

健全なマッチングアプリと言えど、見知らぬ男女が出会う場として各企業が運営をおこなっていく上で、利用者の安全と防犯に力を入れるのは当然のこと。

そこで実名登録のフェイスブックでの認証制度は、非常に簡易的かつ高いセキュリティ力を持っているのです。

しかし、Facebook認証なしでもちゃんとしているアプリもあり、メリット・デメリットなども解説していきます。

恋活アプリでフェイスブック認証なしのメリット・デメリット

メリット

1.誰でも気軽に登録ができるので出会いの幅が広がる

フェイスブックに登録していない人でも誰でも気軽に登録ができます。

そこで必然的にアプリの利用者数が多くなる=それだけ素敵な人に出会えるチャンスも増えるということに繋がります。

あまりに縛りのきついマッチングアプリですと、セキュリティ力は上がるかもしれません。

その分登録へのハードルも上がり、利用者数が少ない=合う相手が見つかりにくいという状況に陥ってしまい、思うように恋活ができなくなってしまう可能性があります。

2.まだ知り合ってから日の浅い相手にプライベートを知られることがない

フェイスブック認証マッチングアプリの中には、気になる相手とのやり取りが始まると、お互いのフェイスブックを公開することができるものがあります。

相手の素性が知れるというこちら側のメリットは確かにあります。

反対に、まだ出会ってもいない信用できるかも分からない相手に、自分のよく通うお店や交友関係など、自分のプライベートや個人情報を知られることに抵抗のある人も多いことでしょう。

公開前に見せたくない情報は削除したり制限をかけたりするのも面倒ですよね。

フェイスブック認証がなければ、このような煩わしさはありません。

デメリット

1.サクラなどの怪しい業者が紛れている可能性がある

Fasebook認証をおこなっているマッチングアプリでは、Fasebook自体が実名登録制・電話番号のダブル認証での登録をおこなっているので、いわゆる「サクラ」が介入しにくい環境であると言えます。

逆を返せば、Fasebook認証がないと、プロフィールなどを簡単に偽ることもできてしまうので、サクラや詐欺目的の業者が紛れている可能性は否定できないのです。

2.月額料金が高い

フェイスブック認証のないマッチングアプリでは、誰でも簡単に登録できてしまう反面、上記でお伝えしたようにサクラや冷やかし目的の方、または怪しい人が紛れ込んでしまうことも当然考えられます。

そのようなことを避けるため、登録は無料でできでも、実際異性と連絡を取り合ったりコミュニティに加入したりするには、有料会員にならなければならないアプリが多いのです。

それは本気で出会いを求める人の安心と安全を守るためではありますが、その料金相場は月額3,000円~4,000円ほどとなっており、決して安くはありません

Facebook認証なしでおすすめの恋活マッチングアプリ3選

タップル誕生:趣味から繋がる恋活アプリ

運営元・・・株式会社 マッチングエージェント
累計会員数・・・約350万人
利用料・・・女性:無料 男性:3,900円/月
出会いの本気度・・・まずは気軽な恋人から、縁があれば結婚へ

タップル誕生がおすすめの理由

タップル誕生は、あのamebaと同じサーバーエージェントグループ「マッチングエージェント」が運営・管理をおこなっています。

恋人や夫婦には共通の話題や趣味があると、お互い会話も広がり楽しいですよね。

タップル誕生は、そんな「趣味から繋がる恋活アプリ」として、価値観の合う自分の理想の相手に出会うことができます。

絶対結婚相手を見つける!

・・・というよりは、まずは気軽に出会って仲を育み、そこから恋人へと発展していくような、比較的ライトな出会い探しのアプリだと言えるでしょう。

そして、タップル誕生は監視体制もしっかりしており、24時間365日、不適切な投稿をしている人や不正行為をおこなう人の監視をおこなってくれています。

また、そのような不審なユーザーを発見した場合は、通報する機能も設けています。

大手企業の運営だからこそ、セキュリティ体制も整っていて、とても信頼できますね。

ゼクシィ恋結び:初めての婚活を応援してくれる婚活サービス

運営元・・・株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
累計会員数・・・約450万人
利用料・・・女性:無料 男性:3,900円/月
出会いの本気度・・・まずは真剣な恋人探しから、縁があれば結婚へ

ゼクシィ恋結びがおすすめの理由

大手企業リクルートグループが運営するゼクシィ縁結び。

マッチングアプリは、現在700種類以上も配信されています。

その中にはアプリ内独自の暗黙のルールがあったり、お相手探しに慣れている人の多いアプリもあり、初心者には勇気がいるかもしれません。

そんな中、私がゼクシィ縁結びをオススメする理由は「初めての婚活を応援してくれる婚活サービス」であるから。

登録すると、利用者一人一人に婚活コンシェルジュをつけることができ、気に入ったお相手とデートに至るまでの仲介をおこなってくれます。

他にも1日4人の異性紹介や、相手との相性コメントまで見ることができ、真剣に婚活を考えている方にはピッタリです。

月額料金も2592円~と、相場よりも安くサービスを受けることができるのも嬉しいですよね。

Pairs(ペアーズ):マッチングアプリサイト人気NO.1を誇る

運営元・・・株式会社 エウレカ
累計会員数・・・約700万人
利用料・・・女性:無料 男性:3,480円/月
利用者の出会いの本気度・・・結婚も視野に入れた真面目な人が多い

Pairs(ペアーズ)がおすすめの理由

累計登録人数700万人を超え、マッチングアプリサイト人気NO.1を誇るPairs。

20代~30代の男女を中心に、気軽な恋活から真面目な婚活まで、人それぞれ目的は違いながらも、共通しているのは「本気で出会いを求めている人」向けだということ。

利用者が多い分、自分に合ったパートナーが見つけやすく、毎月1,500組もののカップルが誕生しているようなので、期待が高まりますね。

これまでPairsに登録の際にはFasebook認証が必須でしたが、2017年11月より電話番号のみでの登録も可能になりました。

だからと言ってセキュリティ面が甘くなったわけではありません。

むしろその分、投稿審査やアプリ内のパトロール強化、また不正登録(複数アカウント所持など)者への取り締まりの強化などをおこなっているので、安心・安全度は高まったと言っても良いでしょう。

また、女性は有料オプションをつけることもできますが、基本的には無料会員でも十分利用することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

フェイスブック認証のない恋活マッチングアプリでも、大手の企業が運営しているところや人気のアプリでしたら、セキュリティ面も考えられ、しっかり対策してくれていることが分かりました。

自分の新しい素敵な出会いのために、安全なマッチングサイトを選んで活用してみてくださいね!

ですが、一点だけ注意していただきたいのは、運営上で管理できるのはアプリ内でのやり取りのみ。

運営はアプリ内にいる怪しい人を見極めて排除をしてくれますが、アプリ内で出会って仲が深まれば自然と個人的に連絡を取り合うことになるでしょう。

その場合、本当に最終的に相手を見極めるのは、紛れもなく自分自身の目ですよ!

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