婚活と一言で言ってもいろんな方法があります。
お見合いパーティーやマッチングアプリなど様々ある中で、もっとも結婚に近いのは結婚相談所に登録することです。
ただ、結婚相談所はたくさんの会社があり、どの結婚相談所に登録したらいいのかな？と不安になってしまいますよね。
実際、それぞれの結婚相談所によって特徴も利用している方々の年齢層も違ってきます。
そんな時、それぞれの結婚相談所を比較してみるというのは1つの手です。
自分がどんな人と結婚したいのか、希望の条件に沿った相手と出会うにはどんな結婚相談所がいいのだろう？と考えてみる良いきっかけにしてください。
今回は、大手で人気の結婚相談所であるノッツェとパートナーエージェントを比較してみますので、参考にしてください。
中には、メインとサブに使い分けて、結婚相談所を掛け持ちするような人もいますがそういう人におすすめの結婚相談所もお伝えします！
目次
ノッツェ＆パートナーエージェントの料金比較
ノッツェとパートナーエージェントを比較しようと思った時、真っ先に気になるのは料金ですよね。
どれだけ出会いの幅が広そうでも、高い料金を毎月支払わなくてはいけないのであれば、婚活を続けることはできません。
掛け持ち派の場合は、特に料金は気になる部分だと思うので、しっかりと比較しましょう。
ノッツェの料金はプランがたくさんあってちょっと複雑
ノッツェは料金プランが豊富で、選ぶのが困るくらいです。
まず、通常のコースは3つあります。
・基本のベーシックコース
・専任カウンセラーが成婚をサポートするお見合いアシストコース
・新しいマッチングが体験できるDNAマッチングコース
ベーシックコースとお見合いアシストコースは、入会金30,000円と活動初期費用47,500円で始めることができます。
さらに、月会費が細かく分かれていて、ベーシックコースは月の申込み人数によって変動があるんです。
毎月2人の場合は4,500円、毎月5人の場合は9,000円、毎月10人の場合は13,500円必要になります。
つまり、ベーシックコースでは月額4,500円から結婚相談所を利用することができて、魅力的ですよね。
お見合いアシストコースは、専任カウンセラーが毎月コンスタントにしっかりとサポートしてくれるので、月会費は19,500円とちょっと高めです。
そのほかに、お見合い1回につき10,000円、成婚料10万円必要になります。
DNAマッチングコースは、入会金はそのほかのコースと一緒ですが、活動初期費用ではなくてDNAマッチング費用というものが50,000円必要になります。
そのほかに、お見合いになった場合はマッチング料が15,000円、成婚料10万円が必要です。
それぞれのコースを知ると、ベーシックコース以外はちょっと高めなので、戸惑うかもしれません。
ただ、十分なサポートと柔軟なコース変更に対応してくれるので、その点で言えばとてもメリットだと言えます。
3つのコース以外にも、限定プランがいくつかあります。
・20代の女性限定プラン(活動初期費用23,250円、月会費3,000円)
・入会金＆活動初期費用無料の他社から乗り換えプラン(月会費4,500円)
・活動初期費用無料のシングルマザー限定プラン(月会費3,000円)
限定プランになると、とっても安く婚活を開始することができますね！
こうした限定プランを利用すれば、ちょっと高めのノッツェも気軽に利用することができます。
パートナーエージェントの料金設定
パートナーエージェントは、料金プランは複雑ではありませんが、エリアで分かれているので、その点はわかりにくいことも多いです。
エリアⅠとエリアⅡに分かれていて、月会費がエリアⅡの方が若干安く設定されています。
コースはライトコース、コンシェルジュコース、プレミアムコースの3つです。
初期費用はライトコースで20,000円、コンシェルジュコースで95,000円で、プレミアムコースは出会いの質が高いので28万円からとなっています。
月会費はライトコースで11,000円〜13,000円、コンシェルジュコースで13,000円〜16,000円、プレミアムコースは30,000円からです。
それぞれのコースで、登録料30,000円と成婚料50,000円が必要になるので、その点はしっかりと理解しておきましょう。
そのほかに、お得な年代別プランも用意されていますし、普段の生活では出会うことができない異性と出会いたい！という人向けのプランも用意されています。
パートナーエージェントは、費用が高めだという評価が多いですが、よく理解してみるとそこまで費用負担は多くなく利用することができるんです。
ノッツェ＆パートナーエージェントの会員数と成婚率比較
結婚相談所を比較する時、決定する時に大事なことは、しっかりと出会うことができるのかどうかということです。
どれだけ大手だったとしても、会員数が少ないと出会いの幅が狭くなってしまいますし、自分の希望する相手とはいつまでも出会うことができません。
だからこそ、会員数はとっても大事なことなんです。
さらに、結婚相談所の出会い数の参考として、成婚率も選ぶ時のポイントになります。
成婚率は結婚相談所によって判断基準はまちまちになっているので、参考程度にとどめましょう！
非公開項目が多いノッツェの会員数と成婚率
ノッツェの自社会員数は公開されていません。
ですが、ノッツェの場合は結婚相談所の連盟組織である、良縁ネットと連携していて、紹介可能人数は約40,000人だと言われています。
そのため、出会いの幅はとても広いですよ。
成婚率に関しても公開されていません。
ノッツェは、こうした情報が非公開になっているので、利用者側としてはちょっと不安な面も多いですが、老舗の結婚相談所のため、安心感はあります。
幅の広い出会いを求められるパートナーエージェントの会員数と成婚率
成婚率に力を入れていることで有名なパートナーエージェントは、紹介可能会員数も多いです。
パートナーエージェントの自社会員数は、2019年1月で11,508人です。
それだけ聞くとちょっと少ないかな？と思うかもしれませんが、パートナーエージェントは、他社の結婚相談所の会員も紹介してくれるサービスであるCONNECT-shipを採用しています。
そのため、結果的に紹介してもらえる会員数は、合計で24,439名にまで増えています。
他社会員を紹介してもらえるということは、意識の高い異性との出会いの幅を広げるきっかけにもなるんです。
パートナーエージェントは、成婚率の高さで有名です。
そもそも、パートナーエージェントは成婚率NO.1を目指しています。
その結果は、理想の相手を見つけだす確率の高い結婚相談所としての評価を得ています。
国勢調査と類似の基準と比べてみると、大手結婚相談所2社の平均成婚率は10.7%程度のところが、パートナーエージェントの場合はなんと27,2%の成婚率なんです。
これって、かなりすごいことですよね。
確実に相手を見つけたい！と思う人には特におすすめです。
ノッツェ＆パートナーエージェントの年齢構成比較
婚活をしていると、色んな希望条件があると思います。
例えば年収、容姿などいろいろあります。
その中でも特に男性の場合は、女性の年齢にこだわりを持っている人が多いんですよ。
結婚をすれば、当然子供も欲しくなるので女性の年齢にこだわりを持っている人もいますし、もちろん若い男性と結婚したいとか落ち着いた年代の男性と出会いたいという人もいいます。
そこで、年齢構成を知った上で登録する結婚相談所を決めてもいいかもしれませんよ。
大人が多いと噂のノッツェの年齢構成比較
ノッツェの会員の年齢構成は、実は非公開です。
入会条件が20歳以上からと決められているので、20代の会員もいると思いますが、実際のところはわかっていません。
一般的な結婚相談所の会員だと、男性は40代が多く女性は30代が多いです。
ノッツェの場合、大人な年代の男女が集まっていると考えられてえいますが、公開されていないので、なんとも言えないのが実情です。
結婚適齢期な年代が集まっているパートナーエージェントの年齢構成比較
パートナーエージェントの場合は、年齢構成はしっかりと公開されています。
男性会員の49.5%が40代、女性会員のなんと69.3%が30代となっていて、基本的に結婚に対して意欲的になる年代集まっているからこそ成婚率が高いことにもつながっているんです。
ノッツェ＆パートナーエージェントのサービス比較
結婚相談所に入会したからといって、すぐに理想的な相手に出会えるわけではありません。
結婚相談所によってサービスが異なりますが、そういったサービスをよく検討した上で結婚相談所を選ぶようにしてくださいね。
年代別サポートが魅力的なノッツェのサービス
ノッツェの大きな魅力は、年代に合わせたサポートの仕方をしてくれる部分です。
例えば、20代の婚活計画と40代の婚活計画では、だいぶ進め方が違います。
そのため、全ての人に同じような婚活というのは存在しません。
ノッツェはそういった部分をしっかりと理解し、利用者それぞれに合わせたサポートを24時間対応してくれるので、非常に安心感をもった婚活をすることが可能なんです。
そのほかにも、お見合いパーティーをたくさん開催しているので、出会いのきっかけは多くありますよ。
成婚率にこだわったパートナーエージェントのサービス
パートナーエージェントは、成婚率にこだわっているくらいなので、しっかりとした二人三脚の婚活を体験することができます。
入会後、担当コンシェルジュとどんな結婚をしたいのか計画を立て、そこから多種多様な9種類のお相手紹介の方法から自分に合ったものを提案してもらえます。
お見合いに持ち込んだ時も、相手とのフィーリングが合わない場合は担当コンシェルジュが仲介してくれるので気まずい思いをしないのはいいですよね。
定期的にフィードバック面談があるので、自分の婚活に悩んだ時は必ず相談するようにしてください。
徹底比較から見えたノッツェ＆パートナーエージェントに向いている人
ノッツェとパートナーエージェントではいろんな比較ができますが、良いなと思っても実際登録してみると、ちょっと思い描いていた婚活と違う！と悩んでしまう人も多いです。
どちらの結婚相談所でも向き不向きがあるので、その点はしっかりと理解しながら婚活をすすめていきましょうね。
いくら人気の結婚相談所だとしても、向いていない人が利用すればそれだけ婚活の成果を得られにくくなってしまうので、注意してください。
ノッツェに向いているのはどんな人？
ノッツェは、老舗の結婚相談所なので比較的婚活に慣れている人向けと言えます。
もちろん、初めての人でも問題なく利用することはできますが、向いている人は以下のような人達なので、ある程度自分の恋愛観や理想の結婚を思い描いている人向けですよ。
・自分でも積極的に行動できる人
・自分に合ったサポートを受けたい人
・歴史の長い結婚相談所を利用したい人
ノッツェの場合、幅広いサポートを受けることができますし、熱意のこもった二人三脚の婚活ができます。
ただ、恋愛慣れしていないから担当スタッフに任せたい……というような人は向いていません。
当然、サポートを受けることはできますが基本的には自力で良い相手との出会いがあるように寄り添うというスタイルなので、自分ではなかなか積極的になれない人はあまり向いていないと言えます。
でも、しっかりと自分で行動できて、婚活の振り返りを担当スタッフとしたい！そこから自分にとってよりよい婚活ができたらいいな、と思っている人には非常に向いている結婚相談所です。
パートナーエージェントに向いているのはどんな人？
成婚率を意識する人にはかなりおすすめの結婚相談所です。
ただ、それ以外にもメリットはあるので、パートナーエージェントが向いているのは、このような人ですよ。
・婚活初心者の人
・徹底したサポートを受けたい人
・多くの出会いが欲しい
婚活計画をしっかりと組み込んでくれるので、その流れに沿って婚活をすすめられます。
こうした点は、非常に婚活初心者から見ると安心して利用できる結婚相談所ですよね。
それに、自社会員もそうですが、他社の会員とも繋がることができるので、出会いの幅を広げつつ、その中からどんな人が自分の理想に近くて合っている相手なのかを担当スタッフが教えてくれます。
婚活に対しての安心感があることが、パートナーエージェントの魅力です。
まとめ
ノッツェとパートナーエージェントを徹底比較してみました。
何かと非公開項目が多いノッツェですが、老舗の結婚相談所なので非常に信頼感は厚いです。
一方、しっかりとしたサポートが期待できて、料金負担も少ないパートナーエージェントは掛け持ち派にもおすすめしたい結婚相談所だと言えます。
どちらもきちんとした結婚相談所なので、どちらが自分の理想的な結婚をできそうかよく比較検討して決めるようにしてくださいね！
